ANA羽田線、減便か 冬ダイヤ、見直し対象に コロナ禍で需要低迷 /富山

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新田八朗知事と面談する全日空の功刀秀記取締役常務執行役員(右)=富山市の県庁で、砂押健太撮影
新田八朗知事と面談する全日空の功刀秀記取締役常務執行役員(右)=富山市の県庁で、砂押健太撮影

 全日本空輸(ANA)が1日4往復運航し、新型コロナウイルスの影響で一部運休中の富山―羽田線について、今秋にも便数を減らす可能性が出てきた。ANAの功刀(くぬぎ)秀記取締役常務執行役員が29日、県庁に新田八朗知事を訪ね、10月末~翌年3月末の冬ダイヤで「見直しの対象」となることを伝えた。【砂押健太】

 背景には新型コロナ感染拡大に伴う需要低迷のほか、北陸新幹線との競合もあるとみられる。ANAは「見直しを検討していることは事実」(広報)としている。

 コロナ禍の影響でANAは業績が急速に悪化している。親会社のANAホールディングスは2021年3月期連結決算の最終(当期)損益が過去最悪となる4046億円の赤字となるなど、苦境に立たされる。

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