燕岳に環境配慮型トイレ 安曇野市、ふるさと納税を活用 日本の宝守り引き継ぐ /長野

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北アルプス・燕岳にあるテント場(右手前)と公衆トイレ(左)=2020年9月、長野県安曇野市提供
北アルプス・燕岳にあるテント場(右手前)と公衆トイレ(左)=2020年9月、長野県安曇野市提供

 安曇野市が、今年度始める北アルプス・燕(つばくろ)岳(2763メートル)のテント場にある市営公衆トイレ改築工事で、資金の一部に充てるため、ネット上のクラウドファンディング(CF)でふるさと納税を募る取り組みを始めた。老朽化したトイレを環境配慮型に建て替え、清潔で快適なトイレにする。【武田博仁】

 また、燕岳のトイレ改築を北ア・常念山脈の縦走コース「パノラマ銀座」の環境整備推進プロジェクトの第1弾に位置づけ、今後は登山道整備などにもCFを活用する方針。

 燕岳は北ア入門の山として、また北アの盟主・槍ケ岳に至る「表銀座コース」の起点として登山者の人気が高い。だが、テント場で利用する公衆トイレはくみ取り式で臭いがあり、し尿を沢筋に放流していたため環境に負荷がかかっていた。

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