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自ら道開き大舞台へ ドミニカ共和国戦、勝利に貢献 山本由伸投手 原点の地忘れず、野球に情熱 /岡山

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東京五輪野球1次リーグのドミニカ共和国戦に先発して6回無失点と好投した山本由伸投手=福島県営あづま球場で、大西岳彦撮影
東京五輪野球1次リーグのドミニカ共和国戦に先発して6回無失点と好投した山本由伸投手=福島県営あづま球場で、大西岳彦撮影

備前出身・山本由伸投手(オリックス)

 東京オリンピックの野球で28日、日本の1次リーグ初戦となるドミニカ共和国戦(福島県営あづま球場)で「開幕投手」の重責を担ったのが、備前市出身で五輪初代表の山本由伸投手(オリックス)だった。6回を2安打、無失点の力投で、勝利に貢献。常に自ら道を切り開いてきた22歳の若人が、大舞台に羽ばたいた。【堤浩一郎】

 「野球に関しては、譲らない。私たちは、付いていくのに精いっぱいだった」と、母の由美さんは笑う。父忠伸さんは県立東岡山工業高校(岡山市中区)野球部OBで、勤務先の軟式チームでもプレー。山本投手はその背中を追い、2歳のころから、おもちゃのバットを持ってグラウンドに通ったという。

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