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新型コロナ 同僚医師残し競技場へ スポーツドクター板挟み 喜び一転「役割を粛々と」

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五輪陸上競技に医事委員として携わる世良泰さん=東京都新宿区で6月17日、島袋太輔撮影
五輪陸上競技に医事委員として携わる世良泰さん=東京都新宿区で6月17日、島袋太輔撮影

 アスリートを裏で支える一方、病院では新型コロナウイルス感染症と闘う同僚たちがいる。緊急事態宣言下で行われている東京オリンピックで、競技の場に身を置くスポーツドクターは板挟みになっている。30日から始まる五輪の陸上競技で医事委員を務める慶応大医学部スポーツ医学総合センターの世良泰助教(33)は、どのような思いで現場に立つのか。

 陸上競技のスタートを翌日に控えた29日、世良さんは国立競技場に隣接した練習場にいた。医事委員としての仕事はこの日が初日で、感染症対策ができているか気がかりだった。五輪開幕後、感染者数は増加の一途をたどり、過去最多を更新した。深刻さが増す状況を「街中の人出は変わらず、感染者が増えることは予測できた。無観客にしてまだ抑えられている方だ」とみている。

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