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「五輪開催が怒りに変わった」 大阪の看護師、第5波に残る不安

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30代の看護師の女性は、感染拡大で徐々に逼迫しつつある大阪の医療現場をツイッターで発信している
30代の看護師の女性は、感染拡大で徐々に逼迫しつつある大阪の医療現場をツイッターで発信している

 大阪府内の新型コロナウイルスの感染者が再び増加している。7月31日の新規感染者は1040人に上り、病床使用率の悪化も時間の問題とみられている。「数時間搬送が早ければ重症化を避けられるケースもある。第4波の反省を踏まえ、行政の対応は改善されているのか」。医療崩壊とされた今春の第4波で、大阪市内の民間病院でコロナ患者に寄り添ってきた30代の女性看護師に、第5波の医療現場の現状と東京オリンピックへの思いを聞いた。【田畠広景】

 女性は昨年春から救急外来と発熱外来の担当として新型コロナ患者に向き合ってきた。経験の浅い同僚に人工呼吸器の使用方法を教えながら、第5波への備えを進めている。勤務する病院は、第4波のピークでは軽中等症患者を受け入れるコロナ病床がずっと埋まっていた。6月中旬には数床まで減ったが、7月に入って新たな入院患者が増え始め、7月30日現在の使用率は4分の3に達していた。

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