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重圧と闘い続けた森ひかる「メダル期待されどんどん苦しくなった」

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2回目の演技途中で失敗しぼうぜんとする森ひかる=有明体操競技場で2021年7月30日、宮間俊樹撮影
2回目の演技途中で失敗しぼうぜんとする森ひかる=有明体操競技場で2021年7月30日、宮間俊樹撮影

 東京オリンピック第8日は30日、トランポリン女子があり、森ひかる(金沢学院大ク)は予選で第2演技を中断し、13位で敗退した。

 男女を通じてトランポリンで日本勢初のメダルへの期待が、22歳の肩に重くのしかかっていた。予選の第2自由演技で、森は自身の武器である縦回転の3回宙返りに横回転のひねりを加えた大技「トリフィス」2本を成功させたが、直後に乱れて跳ねる部分「ベッド」の外に飛び出し演技を中断。この瞬間に、決勝進出は絶望的となった。

 2019年12月、同じ会場を森は笑顔で駆け回っていた。有明体操競技場で開催された世界選手権で、初優勝と同時に五輪代表入りを決めた。ぴょんぴょん跳びはねて全身で喜びを表現していた森だが、その日が五輪へのプレッシャーの始まりでもあった。

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