今年のサンマ漁獲量は? 2020年より多そうだが… 水産庁

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次々と水揚げされるサンマ=福島県いわき市で2020年11月4日午前7時1分、柿沼秀行撮影
次々と水揚げされるサンマ=福島県いわき市で2020年11月4日午前7時1分、柿沼秀行撮影

 水産庁は30日、資源減少が懸念されるサンマの今年の本漁期(8~12月)の来遊量予想を発表した。北海道から千葉県沖にかけての漁場に来るサンマは、過去最低の漁獲量を記録した2020年は上回るが、20年に次いで漁獲量が少なかった19年を下回る見通し。これに伴い21年の漁獲量もやや持ち直す可能性はあるが、低い水準が続きそうだ。

 調査を手掛けた水産研究・教育機構によると、水産資源量を調べたところ、北太平洋の海域で20年より多くのサンマが見つかった。三陸沖への南下は10月下旬と例年より1カ月近く遅れそうで、日本漁船が操業を行う漁場は大半の時期で日本の排他的経済水域(EEZ)より遠い公海が中心になるとみられる。

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