平和の大切さ伝える 航空工場ジオラマなど100点 吉田空襲展、きょうまで 富士吉田 /山梨

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 「第39回吉田空襲展」(富士吉田市教職員組合・吉田空襲展実行委員会主催)が30日から富士吉田市民会館で開かれている。終戦間際に市内で12人が犠牲になった空襲を伝える展示だが、新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となり2年ぶりの開催。展示点数を約100点に絞って31日まで開く。【小田切敏雄】

 1945年7月30日、武蔵航空吉田工場では、中島飛行機武蔵製作所(後の富士重工)の下請けとして、工員や岳麓(ろく)農工(現県立吉田高校)などの勤労動員学徒約2000人が、戦闘機と迎撃機「銀河」の翼を生産したり発動機の修理をしたりしていた。午前11時ごろに空襲警報が発令され、工場の人々は新倉山に一時避難したが、工場に戻…

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