目に迫る夏、潤いの風景 日本画家・中路融人 記念館で19点、抜粋展示 東近江 /滋賀

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 「5YEARS―中路融人(なかじゆうじん)記念館のあゆみ」と題した展覧会が東近江市五個荘竜田町の同館(てんびんの里文化学習センター2階)で開かれている。同館は地元ゆかりの日本画家、中路融人氏(1933~2017年)を紹介するため5年前にオープン。過去の企画展の中から、19点を抜粋して展示している。センター3階の近江商人博物館含め入館料は大人300円、小中学生150円。8月22日まで(祝日を除く月曜と8月10日休館)。【伊藤信司】

 中路氏は1933年、京都市の酒小売業の家に生まれた。幼いころから母の出身地、滋賀県神崎郡旭村木流(現在の東近江市五個荘木流町)の水辺で度々遊び、その後の創作活動の原点となった。琵琶湖や富士山などを題材に、西洋的な構図と東洋的な精神性を感じさせる日本画を描き続けた。日展を中心に活躍し、2012年には文化功労者にも選ばれている。

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