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新型コロナ バカンスの季節、デルタ株猛威 欧州、規制再強化

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ワクチン接種の列に並ぶ大勢の人たち=マドリードで、AP
ワクチン接種の列に並ぶ大勢の人たち=マドリードで、AP

 新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」が猛威を振るう欧州で、経済再開に向けいったん緩和した規制措置を、再強化する動きが出ている。英国もロンドンを含むイングランドでほぼすべての規制を撤廃したが、専門家が判断の再考を促す事態になっている。夏の観光シーズンが到来した今、各国は対応に苦慮している。

 「(規制緩和が)可能だと思っていたが、そうではなかった」。オランダのルッテ首相は12日、政府の判断ミスを認めた。オランダは6月中に大半の規制を解除したが、その後はインド由来の変異株「デルタ株」の広がりで感染者が急増。世界保健機関(WHO)によると、7月5~11日の1週間の新規感染者数は約3万1000人で、前週の約6倍に上った。結局、政府は7月に入りナイトクラブ閉店などの規制を復活させた。

 スペインも6月までに全土で夜間外出禁止令を解除したが、新規感染者数の急増により、7月中旬からは地中海沿岸の観光都市バレンシアで夜間外出禁止令を再発令した。バカンス期を迎えた今、観光立国には痛手となっている。

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