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バド混合・銅 震災経て、築いた絆

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メダルセレモニーで銅メダルを手に笑顔を見せる渡辺勇大(左)、東野有紗両選手=武蔵野の森総合スポーツプラザで2021年7月30日、佐々木順一撮影
メダルセレモニーで銅メダルを手に笑顔を見せる渡辺勇大(左)、東野有紗両選手=武蔵野の森総合スポーツプラザで2021年7月30日、佐々木順一撮影

 東京オリンピックは30日、バドミントンの混合ダブルスで東野有紗選手(24)と渡辺勇大選手(24)のペアが3位決定戦を制した。福島県の強豪校の先輩と後輩。東日本大震災と原発事故を乗り越えて、中学からペアを組んできた。

 東野選手は北海道出身で、1学年下の渡辺選手は東京都出身。ともにバドミントンの強豪校である福島県富岡町の富岡一中に進学したが、2011年に被災した。原発事故で全町避難を強いられ、2人もバドミントン部が拠点を置いた同県猪苗代町に移った。

 初めて混合ペアを組んだのは、震災の翌年だった。「組んだ瞬間、普通にできるし、うまくいく感じだった」と東野選手は振り返る。多彩なショットが持ち味の東野選手と攻撃的な渡辺選手の息はぴたりと合った。初めて出た国際大会でも3位に入った。

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