ボルソナロ氏、来年のブラジル大統領選で「不正」主張 苦戦予想で

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ブラジルの大統領官邸=2018年9月20日、ブラジリアで山本太一撮影
ブラジルの大統領官邸=2018年9月20日、ブラジリアで山本太一撮影

 南米ブラジルのボルソナロ大統領が、来年の大統領選で「不正が行われる」との持論を繰り返し主張している。大統領選の最新の世論調査では、再選を狙うボルソナロ氏の苦戦が予想される。「南米のトランプ」と呼ばれるボルソナロ氏がトランプ前米大統領と同様に大統領選の敗戦を受け入れないため、布石を打っているとの見方がある。

 「選挙をして大丈夫なのか?」。ボルソナロ氏は7月29日、ネット交流サービス(SNS)のライブ配信で、現行の電子投票方式の信頼性に疑問を投げかけた。そのうえで「選挙はやっていいが、クリーンで民主的な選挙を求める」と、今のままでは不正が行われると強調。不正の申し立てがあった場合に備え、電子投票した記録を印字し、再集計に備える仕組みを設けるべきだと訴えた。同月1日の配信では「不正が起これば(たすきは)…

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