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「ハリケーン・ヒラノ」に成長 平野美宇、7歳から夢見た大舞台へ

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【日本-台湾】卓球女子団体準々決勝、シングルスを制して準決勝進出を決め笑顔を見せる平野美宇(中央)=東京体育館で2021年8月2日、宮武祐希撮影
【日本-台湾】卓球女子団体準々決勝、シングルスを制して準決勝進出を決め笑顔を見せる平野美宇(中央)=東京体育館で2021年8月2日、宮武祐希撮影

 東京オリンピックの卓球女子団体で、平野美宇(21)が金メダルをかけ5日の決勝に臨む。2016年のリオ五輪の代表選考で落選した悔しさをバネに練習を重ね、海外勢から「ハリケーン・ヒラノ」と恐れられる存在に成長した。その活躍を陰で支えてきたのは2人の妹と両親だ。

 平野は筑波大卓球部出身の父光正さん(52)と母真理子さん(52)の下、3歳5カ月からラケットを握った。山梨県中央市の自宅には卓球場が併設されている。7歳で全日本選手権バンビの部(小学2年以下)で初優勝すると、試合後のインタビューで「夢はオリンピックで金メダル!」と宣言し、愛らしさとともに注目を集めた。

 小学校卒業と同時に上京し、13歳の時、伊藤美誠(20)と「みうみま」コンビでダブルスのペアを組み、ワールドツアーの大会で史上最年少優勝を果たす。リオ五輪の出場は逃したが、16年10月、史上最年少の16歳でワールドカップを制覇。その後、中国の超級リーグで研さんを積み、17年4月のアジア選手権では中国の強豪を次々と破り優勝した。同年6月の世界選手権では女子シングルスで日本勢としては48年ぶりのメダル…

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