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札幌出身・やり投げ 小南拓人選手 野球から転身、夢舞台へ 素質見抜いた恩師、エール /北海道

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男子やり投げの小南拓人選手に送る寄せ書きを準備する生徒らを見守る札幌第一高陸上部顧問の大町和敏教諭(左から2人目)=札幌市豊平区の同高で2021年7月20日、岸川弘明撮影
男子やり投げの小南拓人選手に送る寄せ書きを準備する生徒らを見守る札幌第一高陸上部顧問の大町和敏教諭(左から2人目)=札幌市豊平区の同高で2021年7月20日、岸川弘明撮影

 東京オリンピックは4日、陸上男子やり投げに札幌市出身の小南拓人選手(26)=染めQ所属=が登場する。難病を抱えながら野球を続けていたが、アスリートの素質を見抜いた札幌第一高当時の恩師、大町和敏教諭(56)の勧誘でやり投げに転身。大町教諭のエールを背に、初めて五輪の夢舞台に立つ。【岸川弘明】

 生まれつき視野が狭くなる難病「網膜色素変性症」を抱えながら小中学校で野球を続けたが、プレーが難しくなり、高校1年から野球部マネジャーになった。しかし、その高い身体能力が陸上部顧問の大町教諭の目に留まった。

 ある日、体育館のバスケットゴールに飛びつき遊んでいる生徒たちの中で、両手で軽々とリングをつかみ、周囲を驚かせた。現在、身長172センチとアスリートとしては大きい方とは言えない小南選手。大町教諭は「すごいジャンプ力。地肩も強い。『これは、やり投げだ』と直感した」と振り返る。

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