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カヌー・小野選手を指導 由利本荘の村上さん 教え子に夢託す 「思い通りに臨んで」 /秋田

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小野祐佳選手の恩師の村上義憲さん=秋田県にかほ市で2021年7月24日、高野裕士撮影
小野祐佳選手の恩師の村上義憲さん=秋田県にかほ市で2021年7月24日、高野裕士撮影

 東京オリンピックでカヌー・スプリントの女子カヤックシングル200メートル(2日に予選開始)に出場する由利本荘市出身の小野祐佳選手(30、県スポーツ協会)。小野選手を小学生時代から指導してきたのが、由利本荘市の県職員、村上義憲さん(55)だ。村上さんは1988年ソウル五輪の出場候補選手を決める国内予選会で優勝しながら、五輪出場がかなわず、その悔しさから競技の第一線を退いた過去を持つ。「幻のオリンピアン」である恩師の三十数年ごしの夢をかなえた小野選手。村上さんの現在の思いを聞いた。【高野裕士】

 岩手県出身の村上さんがカヌーを始めたきっかけは五輪。高校生の頃、たまたまテレビで見た1984年のロサンゼルス五輪のレースで関心を持った。大学で本格的にカヌーを始め、3年の時には全日本学生選手権(インカレ)で優勝。ソウル五輪の予選会も優勝し、五輪出場権を手にしたかに思われた。

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