特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

東京2020+1

柔道混合団体・難民選手団 国・民族違えど「家族」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 31日の東京オリンピック・柔道混合団体で、難民選手団のチームが出場した。メンバーの出身国はイラン、シリア、アフガニスタン、コンゴ民主共和国の4カ国。言葉も出自も異なる男女6人の共通点は、故郷を失う経験をしたことだ。「みんな同じように苦悩してきた。だから家族のように感じる」「一緒に戦えたのは誇りだ」。チームは初戦で敗退したが、試合後に選手たちが口にしたのは、難民同士の深い理解と一体感だ。

 人と人は必ず分かり合える。たとえ異なる民族だとしても――。この日の試合で先陣を切ったイラン出身のジャバド・マハジョーブ選手(30)には、そんな信念がある。2019年に亡命した異国カナダで助けてくれたのは、母国が敵対視するイスラエルの主要民族、ユダヤ人だったからだ。

この記事は有料記事です。

残り1023文字(全文1351文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集