送迎バス5歳児死亡、保護者会詳細判明 園側の管理の甘さあらわ

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事件後初めて開かれた双葉保育園の保護者会で涙をぬぐう参加者=福岡県中間市で2021年7月31日午後6時20分、浅野翔太郎撮影
事件後初めて開かれた双葉保育園の保護者会で涙をぬぐう参加者=福岡県中間市で2021年7月31日午後6時20分、浅野翔太郎撮影

 福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)=同市=が熱中症で死亡した事件で、7月31日夜に園で開かれた保護者会の音声データを毎日新聞が入手した。園長は降車時に「(冬生ちゃんが座った)最後尾まで確認しには行っていない」ことを認めた。この他、園側の説明では出欠確認のための情報共有が徹底されていないなど管理体制の甘さがあらわとなった。

 保護者会は31日午後6時から園内で開かれ、保護者約80人が集まった。園側からは理事長、園長、職員が出席し、代理人弁護士が進行する形で予定の1時間を超え約2時間続いた。

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