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亀山耕平5位「体操の神様が才能を…」長く苦しかった五輪への道

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男子予選であん馬の演技を終えて喜ぶ亀山耕平=有明体操競技場で2021年7月24日、宮間俊樹撮影
男子予選であん馬の演技を終えて喜ぶ亀山耕平=有明体操競技場で2021年7月24日、宮間俊樹撮影

 東京オリンピックは第10日の1日、体操の男子種目別あん馬の決勝があり、初出場で予選2位の亀山耕平(徳洲会)は演技の乱れが響き、14・600点で5位だった。

 得意のあん馬に導かれ、あきらめかけたこともあったが、32歳でようやく最高の舞台にたどり着いた。「感謝と喜び」。代表決定後、亀山は何度も口にした思いをこの日もかみしめて器具に向かった。Dスコア(演技価値点)は予選より0・3点も高い6・8点という難しい構成に挑んだ。旋回で崩れる場面もあったが、最後の着地まで耐え抜いた。

 仙台市出身。仮面ライダーが宙返りをする姿に憧れて、4歳で競技を始めた。埼玉栄高、仙台大を経て名門・徳洲会に進み、才能が花開いた。身長170センチと体操選手としては大柄だ。あん馬では、美しい体線と長い手足を生かした豪快な旋回を武器に高得点をたたき出してきた。2013年世界選手権では、日本人が苦手としてきたこの種目で金メダルにも輝いた。

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