特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

“失敗しない男”が銅メダル 萱和磨「日本の弱点」で築いた存在感

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 東京オリンピックは第10日の1日、体操の男子種目別あん馬の決勝があり、初優勝を狙った萱和磨(セントラルスポーツ)が14・900点をマークし、銅メダルを獲得した。日本勢では2004年アテネ五輪銅メダルの鹿島丈博以来4大会ぶりの表彰台。

 予選よりもDスコア(演技価値点)を0・2点上げた構成で果敢に攻めた。今大会初めて投入したのはあん馬の上で倒立して開脚旋回するF難度の大技「ブスナリ」。萱が種目別に備えて温存していた技だ。納得のいく内容に、演技後はいつものように右拳を突き上げて喜びを表現した。

 初めて世界の舞台に立った時は、あん馬のスペシャリスト扱いだった。2015年世界選手権で銅メダルを獲得し、団体総合でも決勝で起用されたのはあん馬の1種目だけだった。それでも、日本の弱点とされたあん馬で萱の存在は大きく、37年ぶりの団体総合優勝に貢献した。

この記事は有料記事です。

残り415文字(全文789文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集