新型コロナ 医療従事者に聞く/上 ワクチン、最低でも県民の70%に 会津中央病院副院長・南宙史医師 /福島

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会津中央病院の南宙史副院長=福島県会津若松市で2021年6月10日、三浦研吾撮影
会津中央病院の南宙史副院長=福島県会津若松市で2021年6月10日、三浦研吾撮影

会津中央病院副院長・南宙史医師(52)

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。県内ではインド由来のデルタ株の疑いがある変異株「L452R」の確認事例が増えている。患者の対応やワクチン接種に従事する会津中央病院副院長で内科部長の南宙史(ひろし)医師(52)に、ワクチン接種の効果などについて聞いた。2回に分けて報告する。【聞き手・三浦研吾】

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