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三菱電機が2014年6月から今年7月までに製造、出荷した業務用空調などの検査に不備があったことが2日、明らかになった。同社によると、検査装置の故障に気付かなかったのが原因。該当する製品は4万338台。そのうち2430台は法令で検査が義務付けられており、改めて検査する。
同社によると、検査不備があったのは「冷熱システム製作所」(和歌山市)。出荷前の最終工程で、高い電圧をかけても内部の機器が壊れないか検査する「耐電圧試験」などを行っているが…
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