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米国戦が最初で最後の登板か 田中将大が侍ジャパンを背負う意義

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日本代表の支柱となった田中将(中央)。不調に苦しむ千賀(手前)に助言を送る場面もあった=仙台市の楽天生命パーク宮城で2021年7月20日午後1時45分、生野貴紀撮影
日本代表の支柱となった田中将(中央)。不調に苦しむ千賀(手前)に助言を送る場面もあった=仙台市の楽天生命パーク宮城で2021年7月20日午後1時45分、生野貴紀撮影

 東京オリンピックの野球日本代表「侍ジャパン」の田中将大(楽天)が2日、準々決勝の米国戦(横浜)で今大会初先発した。前回、野球が実施された2008年北京五輪を唯一経験しているメンバーとして注目を集めた約3週間。田中将が侍ジャパンにいた意義とは何か。

 珍しく歯切れが悪かった。登板前日の取材で4位に終わった北京五輪の「リベンジをしたいか」と問われた時だ。「当時19歳の最年少でみんなについていくだけで精いっぱいだった。メダルが取れなくて悔しい思いはあったし、今回野球が13年ぶりに復活して、でも、またなくなってしまうということなので。自分が選手をやっている間にどうなるかは分からないので……。なんか、話が脱線しているな」。さまざまな思いが巡った。

 今回、32歳の田中将が代表入りした際、世間の反応は好意的なものだけではなかった。今季8年ぶりに日本球界に復帰し、ここまで13試合で4勝5敗、防御率2・86。安定感はさすがだが、成績で見れば田中将より上位の投手はたくさんいる。

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