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バレー女子、歴史的敗退 こだわりすぎた独自路線 攻撃の幅狭く

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予選ラウンドで敗退が決まり涙ぐむ荒木絵里香(左から2人目)ら日本の選手たち=有明アリーナで2021年8月2日、宮間俊樹撮影
予選ラウンドで敗退が決まり涙ぐむ荒木絵里香(左から2人目)ら日本の選手たち=有明アリーナで2021年8月2日、宮間俊樹撮影

 東京オリンピックは第11日の2日、バレーボール女子の1次リーグ最終戦が行われ、日本はドミニカ共和国に1-3で敗れた。1勝4敗で決勝トーナメント進出はならなかった。出場した五輪で決勝トーナメント進出を逃したのは、1996年アトランタ五輪に続いて2度目。

 第4セット19-24、ドミニカ共和国のマッチポイント。既に敗戦濃厚の雰囲気が漂う中で、センターから強烈なスパイクをたたきつけられると、日本の選手たちはぼうぜんとした表情を浮かべた。勝った方だけが決勝トーナメントに進出できる一騎打ちだったが、あまりの完敗に悔しがることさえできなかった。

 スパイクの迫力が違った。速さを追求する日本はトスがサイドに偏る上、打ち切れない場面が目立つ。第4セットで黒後愛(東レ)が不完全な体勢から打つしかなく、相手ブロックから逃げてアウトを繰り返したことは象徴的だ。一方、相手はミドルブロッカーへのトスもゆったりした軌道でアタッカーが最高打点で振り抜くことができるため、次々と豪快なスパイクを決めていった。

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