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メダルに挑むボクシング田中亮明は高校教諭 中京高の生徒がエール

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東京オリンピックを控え、サンドバッグに力強いパンチを繰り出す田中亮明選手=岐阜県瑞浪市の中京高で2021年4月14日午後3時55分、黒詰拓也撮影
東京オリンピックを控え、サンドバッグに力強いパンチを繰り出す田中亮明選手=岐阜県瑞浪市の中京高で2021年4月14日午後3時55分、黒詰拓也撮影

 東京オリンピックは3日、ボクシング男子フライ級(48~52キロ)準々決勝にメダル獲得をかけて中京高(岐阜県瑞浪市)教諭の田中亮明選手(27)が挑む。1回戦でリオ五輪(2016年)銀メダリスト、2回戦で同五輪銅メダリストにたて続けに勝利を収め、破竹の勢いだ。普段は社会科の先生。教職員や生徒らがインターネットの中継放送で見守った7月26日の初戦では、得意の左ストレートとアッパーを決め、果敢に攻め続けた「田中先生」に大きな拍手が送られた。田中選手が黙々と重ねてきた努力を知る同校の安達弘城理事長は願う。「夢を追い続けることの大切さや、五輪の経験を生徒に伝えてほしい」

 田中選手は岐阜県多治見市出身。弟は世界3階級を制覇したプロボクサーの田中恒成選手。幼少期から習っていた空手の腕を上げようと中学1年時に地元のジムに通い始めた。ジムで中京高の部員の力強いパンチ力を目の当たりにして「自分も強くなりたい」とのめり込んだ。同校に入学し、3年時に山口国体で優勝。全国高校総体では、現在のバンタム級世界2団体王者の井上尚弥選手に負け、準優勝に。負けた悔しさを糧に駒沢大に進み、…

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