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侍J、準決勝へ 土壇場の粘りが引き寄せたわずか2球のサヨナラ劇

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【日本-米国】延長タイブレーク十回裏日本1死二、三塁、甲斐拓也がサヨナラ打を放つ=横浜スタジアムで2021年8月2日、大西岳彦撮影
【日本-米国】延長タイブレーク十回裏日本1死二、三塁、甲斐拓也がサヨナラ打を放つ=横浜スタジアムで2021年8月2日、大西岳彦撮影

 東京オリンピックの野球は2日・横浜市の横浜スタジアムで行われ、1次リーグA組を1位で通過した日本は準々決勝でB組1位の米国に7―6でサヨナラ勝ちした。日本は4日の準決勝で前回覇者の韓国と対戦する。

 延長十回。右翼フェンス直撃の打球を見つめながら、甲斐拓也(ソフトバンク)がバットを握った右手を高々と掲げた。すぐにグラウンドに飛び出した仲間たちの手荒い祝福に迎えられる。劇的なサヨナラ勝ちで、日本は2000年シドニー五輪から続く五輪での米国戦の連敗を3で止めた。金メダル獲得に向けて弾みをつける大きな1勝となった。

 わずか2球で激闘に決着をつけた。同点のまま無死一、二塁で始まるタイブレークに入った延長十回。代打・栗原陵矢(ソフトバンク)が初球をきっちり一塁線に転がして送りバントを成功させた。続く甲斐も初球を一振りして右越えの決勝打。米国は外野手1人を内野に置く異例のシフトを敷いたが、勝利を決める打球はそのはるか頭上を越えていった。

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