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レスリング 文田、強制なく銀開花 父「金の卵、勝手にふ化」

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レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で準優勝し、銀メダルを掲げる文田健一郎選手=幕張メッセAホールで2021年8月2日、徳野仁子撮影
レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で準優勝し、銀メダルを掲げる文田健一郎選手=幕張メッセAホールで2021年8月2日、徳野仁子撮影

 東京オリンピックのレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が2日にあり、文田(ふみた)健一郎選手(25)は敗れて2位となった。高校時代は父敏郎さん(59)が監督を務めるレスリング部で鍛えたが、幼い頃から競技を無理強いされたことはなかった。グレコ勢37年ぶりの優勝はならなかったが、本人の自主性を引き出す父の教育が銀メダル獲得につながった。

 決勝では相手に攻撃を防がれ、持ち味の投げ技を出せなかった。マットから降りると、両膝に手をついて涙を流した。表彰式で受け取ったメダルをしばらく見つめ、「重くて、このメダル。すごく重くて。この五輪を目指してやってきた、この5年間の重みだなってすごく感じました」と語った。

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