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新型コロナ ワクチン 知的障害者対象接種会場を設置 羽曳野市 /大阪

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 羽曳野市は2日、療育手帳を持つ市内の知的障害者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種会場を府立西浦支援学校(同市西浦2)に設け、接種を始めた。

 集団接種のような多人数が集まる場所になじめなかったり、かかりつけ医がいなかったりする知的障害者のための接種場所を望む声に応じた。同校の生徒や卒業生もおり「慣れ親しんだ環境なら落ち着いて接種できるのでは」と会場に選定した。

 療育手帳を持つ市民約60人が同校での接種を希望。2~5日に1回目、23~26日に2回目を接種する。2日の来場者は受け付けを済ませると、1人ずつ教室に入り予診と接種を受けた。

 同校高等部2年の阪本ひなたさん(16)は母智子さんに手を握ってもらいながら受けた。幼なじみの高等部3年、増井洸介さん(17)とも顔を合わせ、母佳江さんは「友人とも会え安心感があった。周りに気兼ねすることなく受けられた」と喜んでいた。

 社会福祉法人ひまわり園の利用者も訪れ、随行した職員の北本義和さんは「支援する側の負担も少ない」と話していた。【上野宏人】

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