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東京パラ競泳 中村智太郎選手「いい結果残し戻る」 地元・橋本で壮行会 /和歌山

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中村智太郎選手(前列中央)に、応援メッセージが寄せ書きされた日の丸が贈られた=和歌山県橋本市で、藤原弘撮影
中村智太郎選手(前列中央)に、応援メッセージが寄せ書きされた日の丸が贈られた=和歌山県橋本市で、藤原弘撮影

 東京パラリンピックの競泳男子100メートル平泳ぎに出場する中村智太郎選手(37)=橋本市=の壮行会が2日、同市東家1の市教育文化会館で開かれた。市関係者や練習先の運動施設の水泳選手ら計約60人から激励を受けた中村選手は「コロナ禍で(開催が)延期された1年は、練習に励み有意義な時間を過ごせた。いい結果を残して橋本市へ戻りたい」と決意の言葉を述べた。

 銅メダルに輝いたアテネ大会(2004年)以来、銀メダルを獲得したロンドン大会(12年)を含め5大会連続出場となる中村選手。壮行会では、市職員や水泳選手らが「祈必勝」「自分を信じて」などと応援メッセージを書き込んだ日の丸の旗が贈られ、平木哲朗市長が「みんな心の底から応援するので、悔いのないよう精いっぱいの平泳ぎをしていただければ」と励ました。

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