大谷会館、解体始まる 官営八幡製鉄所の福利厚生施設として開業 コロナ禍で売り上げ激減、歴史に幕 /福岡

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業者が入り解体工事が始まった大谷会館=北九州市八幡東区で2021年8月2日午後0時30分、浅野翔太郎撮影
業者が入り解体工事が始まった大谷会館=北九州市八幡東区で2021年8月2日午後0時30分、浅野翔太郎撮影

官営八幡製鉄所の福利厚生施設として1927年開業

 官営八幡製鉄所(現・日本製鉄九州製鉄所八幡地区)の福利厚生施設として90年以上の歴史があり、今年3月に閉業した大谷会館(八幡東区大谷1)の解体工事が2日始まった。【浅野翔太郎】

 1927(昭和2)年5月に開業した大谷会館は、終戦間際の八幡大空襲などをくぐり抜け、八幡製鉄所から新日鉄時代まで社員や関連会社の従業員の福利厚生施設として活用された。最盛期に新日鉄関係者が約9万人いたとされる時代、宴…

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