運動機能低下を防止「ロコボット」 宮崎大が開発 ゲーム感覚で

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
重心を移動させることでボール状のロボットを動かす学生。椅子に座ったままでも操作できる=宮崎市学園木花台西の宮崎大学で2021年7月29日午前11時18分、杣谷健太撮影
重心を移動させることでボール状のロボットを動かす学生。椅子に座ったままでも操作できる=宮崎市学園木花台西の宮崎大学で2021年7月29日午前11時18分、杣谷健太撮影

 新型コロナ下で出歩かなくなり、宮崎大工学部の山子剛(やまこごう)准教授と医学部の帖佐悦男(ちょうさえつお)教授が高齢者や子どもの運動器機能の低下(ロコモティブシンドローム)を防ぐ「ロコボット」を開発した。運動機能の向上効果を確かめる臨床研究が宮崎大医学部付属病院で進められている。

 ロコボットは「ロコモーション」(移動、運動能力)と「ロボット」を合わせた造語。ボール状のロボット▽前後左右に加わる力を計測する「床反力計」▽パソコン――で構成され、体の重心移動の計測データをパ…

この記事は有料記事です。

残り359文字(全文597文字)

あわせて読みたい

ニュース特集