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個性的「大阪ワイン」周知へ 「GI」起爆剤に挑む カタシモワインフード社長・高井利洋さん(70)=柏原市 /大阪

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自社農園で育てたブドウでワイン造りを続ける高井利洋さん=大阪府柏原市で、稲垣淳撮影
自社農園で育てたブドウでワイン造りを続ける高井利洋さん=大阪府柏原市で、稲垣淳撮影

 国税庁は6月末にワインの地理的表示(GI)に「大阪」を加えた。100%府内産ブドウを原料にしたワインだけが「大阪のワイン」を名乗ることができる。その品質を管理する団体が大阪ワイナリー協会。現存する西日本最古の醸造所「カタシモワインフード」(柏原市)の社長として協会会長も務め、「新型コロナウイルス禍で、どの醸造所も売り上げが落ちている。GI指定が個性的な大阪のワインを知ってもらえる起爆剤になれば」と願う。

 同社は明治初期にブドウ農園を開拓したのがルーツで、1914(大正3)年に創業してワイン醸造を始めた。たこ焼きと合うスパークリングワイン「たこシャン」など人気銘柄も多く、大阪であった2019年のG20サミット(主要20カ国・地域首脳会議)では7銘柄が採用された。

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