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東京都が入院基準厳格化 医療機関「急変が不安」「見極め難しい」

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新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影
新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影

 政府が新型コロナウイルスの入院対象者を重症者らに絞り込む方針を示したことを受け、東京都は入院基準の一つとしている患者の血中酸素濃度について、現在の「96%未満」から引き下げて厳しくする方向で検討を始めた。基準の厳格化により、今後増加が予想される入院患者の病床を確保する狙いがある。

 4日に確認された新型コロナの新規感染者は全国で1万4207人で過去最多を更新した。都内でも新たに4166人の感染が確認され、過去最多となった。都内の感染者の直近7日間平均は3478・7人で前週比は178%。都内の自宅療養者も4日時点で1カ月前の10倍以上の1万4783人に上る。

 保健所が患者の入院判断をするために作成した都の基準では、血中酸素濃度が96%未満、38度以上の発熱などの症状がある中等症以上の場合、年齢も加味した上で、原則的に入院させることにしているが、都はこの内容を厳格化したい考えだ。血中酸素濃度は呼吸機能の状態を表し、その値が低くなると危険とされる。最近の感染者の急増を受けて、都は入院やホテルでの宿泊療養、自宅療養について全体的な見直しを進めている。

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