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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「原爆ドーム守って」描き続ける、障害持つ男性 被爆者から背押され

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企画展に並ぶ恩田トシオさんの原爆ドームの絵=広島市中区で2021年8月4日、山田尚弘撮影
企画展に並ぶ恩田トシオさんの原爆ドームの絵=広島市中区で2021年8月4日、山田尚弘撮影

 20年以上にわたり原爆ドームの絵を描き続ける恩田トシオさん(43)=埼玉県秩父市=の作品が、広島市中区東千田町1のイベントスペース「CLiP HIROSHIMA」に展示されている。脳性小児まひで言語や聴力に障害があり、就職にも苦労していた時に訪れた広島で、一人の被爆者に背中を押されて描き始めた。広島を「第2の故郷」と慕い、原爆の悲惨さを伝える作品を生み続けている。展示は7日まで。

 被爆前後の原爆ドームを一枚に収めたアクリル画、約30分の1サイズの発泡スチロール製模型など32点が、今年12月の原爆ドーム世界遺産登録25年に合わせて企画された展示会「いま、ここにあるヒロシマ」会場に並んでいる。

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【広島・長崎原爆】

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