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九州の新規感染者最多 自宅療養急増でかかりつけ医との連携進める

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夜になっても多くの若者が行き交う繁華街=福岡市中央区で2021年8月2日午後8時8分、金澤稔撮影
夜になっても多くの若者が行き交う繁華街=福岡市中央区で2021年8月2日午後8時8分、金澤稔撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が進み、4日、九州7県の新規感染者は1034人と5月12日以来の1000人超えで過去最多を更新した。インドで確認された感染力の強い変異株「デルタ株」が広がっているためとみられるが、感染拡大のスピードは専門家の想定をも上回る。過去最多752人の感染が確認された福岡県では自宅療養者が急増しており、地元医師会は容体急変などに備えてケアする仕組みづくりを急いでいる。この日は沖縄県も602人で過去最多だった。

 福岡県では7月26日~8月1日に実施したスクリーニング検査で、デルタ株疑いの陽性率が57%で前週の31%から大きく増加。熊本県は91%に達した。感染拡大のスピードは速く、福岡県では3日まで10日続けて前週の同じ曜日を2倍以上上回った。久留米大の溝口充志(あつし)教授(免疫学)は「『第5波』の感染拡大はデルタ株の広がりが要因だが、予想以上のスピードだ」と驚きを隠さない。

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