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ベラルーシ選手出国 小さく手を振り ポーランド首相「支援保証」

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飛行機に乗り込む前に手を振るベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手=成田空港で2021年8月4日午前10時50分、北山夏帆撮影
飛行機に乗り込む前に手を振るベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手=成田空港で2021年8月4日午前10時50分、北山夏帆撮影

 東京オリンピックの陸上女子ベラルーシ代表で、亡命を求めているクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)が4日朝、成田空港から出国した。オーストリア行きの便に搭乗し、人道目的で査証(ビザ)の発給を受けたポーランドに向かうとみられる。

 成田空港に到着したツィマノウスカヤ選手の表情は硬く、報道陣の問いかけには無言だった。予定していたLOTポーランド航空のワルシャワ行き直行便に搭乗するのを取りやめ、ウィーン行きの便に変更した。搭乗口を通り過ぎてから振り返り、手を小さく振り、やや安心した表情を浮かべた。航空機は午前11時15分ごろに離陸した。

 ツィマノウスカヤ選手はSNS(ネット交流サービス)で、経験がない陸上1600メートルリレーへの出場をコーチらに一方的に決められたと批判した。帰国を強制されていると訴え、1日夜に羽田空港で警察に保護を求め、東京都内の在日ポーランド大使館に移動していた。AP通信のインタビューに「帰国すれば必ず何らかの罰を受けるだろうと明確に示された」と答え、亡命を希望していた。夫もベラルーシを出国してウクライナに入…

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