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往復食簡

「伝説の家政婦」タサン志麻さんと、和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんがレシピを披露。料理のポイントを紹介します。

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タサン志麻さんのレシピ バターチキンカレー

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バターチキンカレー=尾籠章裕撮影
バターチキンカレー=尾籠章裕撮影

テーマは「教えて!定番 カレー編」

水は控えめ、濃厚な味

 夏ってカレーが食べたくなりますよね……というわけで、今回の「教えて!定番」シリーズのテーマはカレーです。夏だからトマトベースにしてみました。水は控えめにして素材の濃厚な味を楽しみます。辛さはマイルドなので、お子さんと一緒に食べられますよ。

 また、このカレーはルーを使わないのも特徴。軽い仕上がりで、「カレーは胃もたれする」という方にもサラッと食べていただけると思います。

 調味料を肉によくもみ込み、しっかり味つけしておきます。炒めるのはタマネギから。うまみを引き出す「塩一つまみ」をお忘れなく。

 トマト缶は今回、カットトマトを使いました。よりなめらかな口当たりに仕上げたい時は、軟らかいホールトマトを選んで崩しながら煮込むとよいでしょう。一緒に加える水はトマトの空き缶にくみ、缶の内側に付いたトマトの汁も残さず使ってください。

 野菜はトマトとタマネギだけなので、ちょっと足りないかな……と気になる方は、ゆで野菜やソテーした野菜を添えてはいかがでしょう。アレンジして夏カレー、楽しんでくださいね。

材料

(作りやすい量)

鶏もも肉(大きめのもの) 1枚

塩コショウ 3つまみ

カレー粉 大さじ1

プレーンヨーグルト 大さじ4

ニンニクすりおろし 1かけ分

ショウガすりおろし 1かけ分

缶詰のカットトマト 1缶(400グラム)

タマネギ 1/2個

固形コンソメ 1個

生クリーム 30㏄

バター 20グラム

オリーブ油 大さじ1

作り方

❶タマネギはみじん切りにする。鶏もも肉はペーパータオルで水気をふいて一口大に切る。塩コショウ、カレー粉をまぶし、よくもみ込んでおく。

❷ボウルにヨーグルト、ニンニク、ショウガを入れてよく混ぜ、鶏肉を漬け込む。漬け込む時間が長いほど、肉は軟らかくなる。

❸タマネギは油と一緒に鍋、またはフライパンに入れ、塩一つまみを加えて中火~弱火で炒める。しんなりしたらトマト、空き缶に入れた水100㏄、コンソメを加えて混ぜ、中火にする。

❹沸騰したら②をヨーグルトごと加える。再び沸いてきたらフツフツ沸く程度の弱火にして15分煮る。

❺仕上げに生クリーム、バターを加えて火を止め、塩コショウ(分量外)で味を調える。

(全量1186キロカロリー)

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