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宇都宮の「ニンジャ」躍動 スポーツクライミング予選2位・楢崎智亜選手 きょう決勝 /栃木

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スポーツクライミング男子複合予選、ボルダリングの第2課題に挑む楢崎智亜選手=青海アーバンスポーツパークで2021年8月3日、佐々木順一撮影
スポーツクライミング男子複合予選、ボルダリングの第2課題に挑む楢崎智亜選手=青海アーバンスポーツパークで2021年8月3日、佐々木順一撮影

かつての指導者、才能と情熱「強さ証明」

 東京オリンピックの新競技スポーツクライミングは5日、男子複合決勝がある。宇都宮市出身で、高い身体能力から外国人選手に「Ninja(ニンジャ)」と呼ばれる楢崎智亜選手(25)は予選を2位で突破し、金メダルの期待がかかる。【竹田直人】

 不規則に並ぶホールド(突起物)に次々と飛びつき、駆け上がるように絶壁を登っていく――。楢崎選手の代名詞と言えるのが「智亜スキップ」だ。そばにあるホールドには手も足もかけず、持ち前の瞬発力で視線の先にあるホールドに飛びつく独自の技。もう一つの通り名は「フィジカル・モンスター」。圧倒的な体のバネと指の力で、難しいコースをねじ伏せる。

 東京五輪では3種目の総合成績で初代王者を決める。3日の予選では、壁を登る速さを競う「スピード」で智亜スキップを駆使し、2位と好成績でスタート。複数の課題(コース)に挑み、登った数で争う「ボルダリング」でも、指の強さを生かした安定感あるクライミングで同じく2位に。登った高さを競う「リード」ではミスが出て14位となったが、全体成績では2位で、予選を突破した。楢崎選手は予選後のインタビューで「かなり緊…

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