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形は呼吸も勝敗に影響? 3分で分かる新競技・空手の楽しみ方

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20年全日本選手権の清水希容の演武=東京・日本武道館で2020年12月13日、大西岳彦撮影
20年全日本選手権の清水希容の演武=東京・日本武道館で2020年12月13日、大西岳彦撮影

 東京オリンピックから採用された空手が5日に始まった。沖縄発祥で、日本勢のメダルラッシュも期待される新競技の楽しみ方を紹介する。

 空手というと瓦割りを想像する人も多いが、仮想の敵との攻防を1人で演じて採点で競う「形」と、対戦型で突きや蹴りを決めたポイント数を争う「組手」がある。

 まず採点競技の形。最初に何を絶叫しているのかと思う人もいるかもしれないが、形の名前だ。世界空手連盟が指定した102種類の中から選ぶことができ、スピードを生かす形、力強さが映える形など、選手は特徴に応じて選択する。採点は動きのスムーズさや正確な呼吸などを見る「技術点」が7割、力強さ、スピードを判定する「競技点」が3割という配点となっている。

 呼吸が採点対象になることに違和感を覚えるかもしれないが、形とはいえ、あくまで相手を倒すのが目的。気配をさとられる大きな呼吸は減点対象だ。技術点は日本勢が高い傾向にあり、競技点は力強さに勝る海外勢が優位だ。採点の内訳を分析して見るのも面白い。公平を期すため、7人の審判の真ん中3人の得点のみ採用される。

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