特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

さみしさから始めたレスリング 金メダルの川井友香子に地元声援

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
川井友香子選手の金メダルが決まり、ガッツポーズで喜ぶ金沢ジュニアレスリングクラブの筒井昭好代表(左)ら=金沢市で2021年8月4日午後9時29分、井手千夏撮影
川井友香子選手の金メダルが決まり、ガッツポーズで喜ぶ金沢ジュニアレスリングクラブの筒井昭好代表(左)ら=金沢市で2021年8月4日午後9時29分、井手千夏撮影

 東京オリンピックのレスリング女子62キロ級で4日、石川県津幡町出身の川井友香子選手(23)=ジャパンビバレッジ=が金メダルに輝いた。姉の梨紗子選手(26)=同=もこの日、決勝進出を決めた。今大会で石川県勢初のメダル獲得と、姉妹そろっての金メダル獲得への期待で地元からは歓喜の声が上がった。

 友香子選手が競技を始めたのは小学2年の時。梨紗子選手と妹(22)は母初江さん(51)が指導する金沢ジュニアレスリングクラブで練習に打ち込んでおり、自分だけ構ってもらえないさみしさからだった。中学卒業後は、姉の背中を追って至学館高・大と進んだ。

 2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級で金メダルに輝いた姉を前に「次は自分も」と奮い立ったが、父孝人さん(53)は「梨紗子についていこうじゃなく、抜こうという気持ちがないとだめや」と諭した。孝人さんは「ノーリアクション。響いたかは分からない」と笑うが、姉に負けじと実力を付け、世界選手権で18年に2位、19年は3位に入り、初の五輪切符をつかみ取った。

この記事は有料記事です。

残り431文字(全文875文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集