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医療体制の逼迫「時間の問題」 福岡県、デルタ株感染拡大に焦り

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福岡大学病院で人工呼吸器を付けて治療を受けるコロナ患者=2021年8月5日撮影(同病院ECMOセンター提供)
福岡大学病院で人工呼吸器を付けて治療を受けるコロナ患者=2021年8月5日撮影(同病院ECMOセンター提供)

 新型コロナウイルス感染が急拡大している福岡県。5日には2日連続で700人を超える感染者が確認され、県は政府に4回目となる緊急事態宣言の発令を要請した。県の推計では週明けには確保病床使用率が5割を超える見通しで、医療提供体制逼迫(ひっぱく)の懸念も高まっている。

 「今まで経験したことのないような感染の急拡大がみられ『デルタ株』の感染力により、病床が埋まる早さも加速度的になる恐れがある」。福岡県の服部誠太郎知事は5日の臨時記者会見で強い危機感を示した。

 4日時点の確保病床使用率は33・6%だが、知事は「今の状況が続くと8月9日には50%以上の『ステージ4』(感染爆発)の段階に至ることが見込まれる」と説明。県独自の「福岡コロナ警報」を「警報」から「特別警報」に引き上げ、美術館や図書館などの県有施設を6日以降、順次閉鎖すると発表した。緊急事態宣言が発令されれば、県内全域で酒類を提供する飲食店に休業を要請し、それ以外の飲食店にも午後8時までに営業時間…

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