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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島市長、核兵器禁止条約の批准求める 広島平和記念式典

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原爆慰霊碑前で手を合わせる人たち=広島市中区で2021年8月6日午前6時55分、山田尚弘撮影
原爆慰霊碑前で手を合わせる人たち=広島市中区で2021年8月6日午前6時55分、山田尚弘撮影

 広島は6日、米国による1945年8月の原爆投下から76回目の「原爆の日」を迎え、平和記念公園(広島市中区)で平和記念式典が開かれた。広島市の松井一実市長は平和宣言で、1月に発効した核兵器禁止条約(核禁条約)の批准を日本政府に求め、核保有国に対しては条約を機能させるために議論に加わるよう促した。首相就任後初めて参列した菅義偉首相は式典では条約に言及せず、その後の記者会見で条約には参加しない考えを示した。

 式典は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年よりも参列者数が制限され、出席者は例年の1割に満たない751人。各都道府県を通じて1人ずつ招待される遺族代表は24人で、米国を含む83カ国と欧州連合(EU)の代表者らが参列し、原爆が投下された午前8時15分に合わせて1分間の黙とうをささげた。

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【広島・長崎原爆】

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