- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

松井一実市長の平和宣言の要旨は次の通り。
76年前の今日、原子爆弾は罪のない多くの人々にむごたらしい死をもたらし、生き延びた人々にも放射線障害や健康不安、生活苦など心身に深い傷を残しました。
被爆者の願いや行動が国際社会を動かし、今年1月22日、核兵器禁止条約が発効しました。各国為政者が条約を支持し、核の脅威のない持続可能な社会の実現を目指すべきではないでしょうか。
あの日、地獄を見たと語る被爆者は「たとえ小さなことからでも、一人一人が平和のためにできることを行い、かけがえのない平和を守り続けてもらいたい」と、若者に願いを託します。若い人にお願いしたいのは、核兵器はあってはならないとの信念を持ち、それを発信し続けることです。
この記事は有料記事です。
残り397文字(全文714文字)
時系列で見る
-
核禁条約参加へ被爆者の声遠く 前例踏襲の政府、核軍縮への道見えず
295日前深掘り -
広島原爆の日 森保一監督が3位決定戦に込めた「日常への感謝」
295日前 -
「平和をつないでいこう」被爆者の祖母の願い、孫が遺志を継ぎ発信
295日前 -
「被爆者の人生知って」封印した証言、40年経て再び語る86歳
295日前 -
「この平和がずっと続いてほしい」 広島原爆の日に灯籠流し
295日前 -
「生き抜いてくれてありがとう」父の願い、広島の平和記念式典に参列
295日前 -
あいさつ読み飛ばし「不勉強かつ不誠実」 被爆者団体が菅首相批判
295日前 -
広島で胎内被爆した福井の男性 語り継ごうと「2世の会」設立模索
295日前 -
「生き延びるぞ」被爆した父の命救った島 遺族、足跡踏みしめ
295日前 -
黒い雨体験者の早急救済、支援策の充実を 広島市長の平和宣言要旨
295日前 -
「生き延びた一人として語り継ぐ」 原爆で姉亡くした79歳の使命
295日前 -
核拡散防止条約体制の維持・強化が必要 平和式典の首相あいさつ要旨
295日前 -
広島市長、核兵器禁止条約の批准求める 広島平和記念式典
296日前 -
「あの日を忘れてはいけない」祈りの朝 76回目の広島原爆の日
296日前 -
ポケット紙芝居寄贈 「城山国民学校の物語」 長崎市に原爆殉難者慰霊会 /長崎
296日前 -
長崎原爆時刻の写真募集 小川さん 被写体や場所問わず /長崎
296日前 -
きょう原爆の日 NPT再検討へ「広島から発信を」 国連の中満泉さん、松井市長と懇談 /広島
296日前 -
きょう原爆の日 核抑止力「国守る手段」 英駐日大使、保有上限引き上げで /広島
296日前 -
きょう原爆の日 韓国人犠牲者慰霊祭に130人 /広島
296日前