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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島で胎内被爆した福井の男性 語り継ごうと「2世の会」設立模索

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胎内被爆者らの体験談が寄せられた書籍「生まれた時から被爆者」を手にする山岡直文さん=福井県大野市で、横見知佳撮影
胎内被爆者らの体験談が寄せられた書籍「生まれた時から被爆者」を手にする山岡直文さん=福井県大野市で、横見知佳撮影

 広島に原爆が投下されて6日で76年。福井県原爆被害者団体協議会「すいせん会」会長の山岡直文さん(75)=大野市在住=は、その広島にいた母の胎内で被爆した。胎内被爆者としての思いを昨年末に出版された「生まれた時から被爆者―胎内被爆者の想い、次世代に託すもの」(原爆胎内被爆者全国連絡会)に寄せた。山岡さんは「世代が替わっても原爆について語り継いでいかないといけない」と決意を新たにしていた。【横見知佳】

 2020年8月。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、山岡さんは初めて広島に帰省することができなかった。「被爆者が高齢化しており、今回を逃すと会えない人もいるだろう。残念だ」。そんな状況下の同年12月に書籍は出版された。

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【広島・長崎原爆】

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