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入管・難民問題

国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖

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入管で女性死亡 監視カメラ映像を遺族に開示へ 近く最終報告

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スリランカ人女性が死亡した名古屋出入国在留管理局=名古屋市港区で2021年3月18日午前9時42分、川瀬慎一朗撮影
スリランカ人女性が死亡した名古屋出入国在留管理局=名古屋市港区で2021年3月18日午前9時42分、川瀬慎一朗撮影

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が今年3月に死亡した問題で、出入国在留管理庁は、近くまとめる最終報告書の公表に合わせ、ウィシュマさんが映った施設内の監視カメラ映像を遺族側に開示することを決めた。

 ウィシュマさんは留学生として2017年に来日。しかし、19年1月から不法残留となり、20年8月に名古屋入管に収容された。今年1月中旬ごろから、吐き気や体のしびれを訴えていたといい、支援者らは適切な治療が受けられなかったと問題視していた。

 入管庁は死亡の詳しい経緯や入管の対応の是非について、第三者を交えて調査している。職員らの対応に問題があったことを認めた上で、再発防止策を盛り込んだ最終報告を近く明らかにする方針で、遺族に内容を説明するとともに、その場で映像も示すという。

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