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厳戒下の祭典で

トレセン支えた商店街 選手祝福も店主複雑「五輪の見方変わった」

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ランチタイムを終え、テーブルを拭く越前由記久さん。店内には選手のサインや寄せ書きされた日の丸が飾られている=東京都板橋区で2021年8月6日午後2時28分、小川昌宏撮影
ランチタイムを終え、テーブルを拭く越前由記久さん。店内には選手のサインや寄せ書きされた日の丸が飾られている=東京都板橋区で2021年8月6日午後2時28分、小川昌宏撮影

 日本のトップアスリートの練習拠点「味の素ナショナルトレーニングセンター」(NTC、東京都北区)の近くにある板橋イナリ通り商店街(板橋区)は、10年以上にわたって五輪に臨む選手たちを応援してきた。開幕前からゴタゴタが続き、新型コロナウイルス感染拡大の影響を色濃く受けた東京オリンピック。商店街の店主は五輪に対する複雑な思いを抱えたまま、8日の閉幕を迎えようとしている。

 「なるべく五輪は見ないようにしているんです」。商店街にある飲食店「イタバシチュウボウ 越前」の店長、越前由記久さん(53)は4日、取材依頼のために訪れた記者にそう語った。店内には今大会の競泳女子個人メドレーで2冠を達成した大橋悠依選手らとかつて撮った記念写真が並ぶ。五輪とも縁が深いはずだが、大会のテレビ中継も見ないで厨房(ちゅうぼう)に籠もったままだった。

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