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向田真優、吉田沙保里の後継者に フィアンセと歩んだ頂点への道

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レスリング女子53キロ級で優勝し金メダルをかけ笑顔の向田真優(左)と婚約者の志土地翔大コーチ=幕張メッセAホールで2021年8月6日、徳野仁子撮影
レスリング女子53キロ級で優勝し金メダルをかけ笑顔の向田真優(左)と婚約者の志土地翔大コーチ=幕張メッセAホールで2021年8月6日、徳野仁子撮影

 東京オリンピック第15日は6日、レスリング女子53キロ級決勝が千葉・幕張メッセAホールで行われ、初出場の向田真優(24)=ジェイテクト=が龐倩玉(中国)を破って金メダルを獲得した。レスリング女子の金メダルは今大会3個目。

 大一番で負ける気弱な向田は東京五輪のマットにはいなかった。最後の最後まで前に出続ける姿は、自ら黄金のメダルをつかみにいくようだった。5―4で龐倩玉を降すと、「最後、神頼みする気持ちだった」とホッとした表情を見せた。日の丸をまとってマットの傍らで励まし続けてくれたセコンドのフィアンセと、共に涙を流して抱き合った。

 序盤から積極的にタックルを繰り出したが、逆に返されて0―4で折り返した。2019年世界選手権や20年アジア選手権でいずれも決勝で敗れてきたこれまでの向田ならば、そのまま相手の勢いに押し切られてしまうような内容だ。だが、最後までひるまずタックルを繰り出した。「ここでいかなかったら絶対後悔するよ」。至学館大時代から指導を受け、現在は婚約者の志土地(しどち)翔大コーチ(34)から第2ピリオド前にアドバ…

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【東京オリンピック】

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