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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島原爆の日 心から平和、言える日へ こども代表 /広島

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平和への誓いを述べるこども代表の伊藤まりあさん(右)と宅味義将さん=広島市中区の平和記念公園で2021年8月6日午前8時29分、猪飼健史撮影
平和への誓いを述べるこども代表の伊藤まりあさん(右)と宅味義将さん=広島市中区の平和記念公園で2021年8月6日午前8時29分、猪飼健史撮影

 平和記念式典で「平和への誓い」を朗読するこども代表に選ばれたのは、広島市立袋町小6年の伊藤まりあさん(12)と、同市立五日市東小6年の宅味義将(たくみよしまさ)さん(11)。2人の身内に被爆者はいないが、家族や被爆者から話を聞き、日常の尊さを知った。「世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます」。被爆者の願いを次世代へつないでいくと力強く宣言した。

 伊藤さんの母方の祖父は76年前の8月、米軍が原爆投下の候補地とした現在の北九州市にいた。母に教えられ、本などで詳しく調べると、天候不順などの偶然が重なって長崎に投下目標が変わったことを知った。「私は生まれていなかったかもしれない」。歴史でしかなかった原爆の存在が身に迫ってきた。

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【広島・長崎原爆】

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