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侍ジャパン、消えた精神的もろさ 間違っていなかった強化の道のり

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【日本-米国】三回裏日本1死、村上宗隆が中越え本塁打を放つ=横浜スタジアムで2021年8月7日、宮間俊樹撮影
【日本-米国】三回裏日本1死、村上宗隆が中越え本塁打を放つ=横浜スタジアムで2021年8月7日、宮間俊樹撮影

 野球が正式競技となった1992年バルセロナ五輪以降、日本は5度の大会でことごとく壁にはね返されてきた。初めてプロが参加した2000年シドニー五輪は4位に終わり、オールプロで臨んだ04年アテネ五輪の「長嶋ジャパン」は銅メダル。08年北京五輪の「星野ジャパン」は4位で、再びメダルなしに終わった。それから13年。選手として北京の屈辱を味わった稲葉篤紀監督が率いる「侍ジャパン」が、日本球界悲願の金メダル獲得を果たした。

 「今でも忘れない。体がふわふわ浮いていて、上半身でしか野球をやっていない。それくらい緊張感があった」。稲葉監督は北京五輪をそう振り返る。選手たちは五輪独特の雰囲気と、「金メダルを取って当たり前」という重圧にのみ込まれた。

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