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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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タリバンがアフガン北部要衝制圧 陥落は5州都に 政府に大打撃

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アフガニスタン北部のクンドゥズ市で8日、タリバンとアフガン治安部隊との戦闘による被害を受けた商店。この地域も大部分がタリバンに制圧された=2021年8月8日、AP
アフガニスタン北部のクンドゥズ市で8日、タリバンとアフガン治安部隊との戦闘による被害を受けた商店。この地域も大部分がタリバンに制圧された=2021年8月8日、AP

 アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは8日、北部の要衝クンドゥズとサリプル、タロカーンの北部3州都を制圧したとの声明を出した。アフガン政府の国防筋なども陥落を認めた。駐留米軍が4月下旬に撤退を始めて以降、タリバンによって陥落した州都は五つとなり、アフガン政府に大打撃となった。

 クンドゥズ州の州都クンドゥズはタジキスタン国境に近い北部の主要都市。推定人口は36万人以上で、これまで陥落した州都の中で最大だ。各地で猛攻が続き、政府は苦戦を強いられている。

 米軍は今月末までの撤退完了を予定している。首都カブールの米大使館は7日「タリバンの複数の都市部への攻撃を非難する。協議による解決を支持するとの主張と矛盾している」と批判した。

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