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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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菅首相、平和祈念式典であいさつ 核禁条約や「被爆体験者」救済触れず

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長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典であいさつする菅義偉首相=長崎市の平和公園で2021年8月9日午前11時35分(代表撮影)
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典であいさつする菅義偉首相=長崎市の平和公園で2021年8月9日午前11時35分(代表撮影)

 長崎市松山町の平和公園で開かれている9日の平和祈念式典に参列した菅義偉首相は、あいさつで「核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の努力を着実に前に進める」と述べた。一方、国が被爆認定していない「被爆体験者」の救済には言及しなかった。今年1月に発効したものの日本が署名・批准していない核兵器禁止条約についても昨年まで参列した安倍晋三前首相と同様、触れなかった。

 広島や長崎では原爆投下後まもなく放射性物質を含む「黒い雨」や灰が広域で降ったとされ、一帯にいた人たちが体調不良などを訴えている。しかし、国が定める被爆地域の外にいた場合は被爆認定されず、長年の問題になっている。

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【広島・長崎原爆】

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